労働組合の影のボス・浦木と、その背後にいた藤井専務は只野仁の活躍により退社に追い込まれた。だが、この件を探っていたチンピラ総会屋・鯖島公一にこの事実をつかまれ、1億円を要求される。黒川会長は、この件の解決も只野仁に依頼するのだった。
初出:週刊現代(講談社)