某ビール会社のキャンペーンガールの座を射止めた桜井カオリ(19)。だが、それ以降、カオリの回りで不穏な事件が勃発した。それは、ビルの屋上から金属片が落ちてきたり、酒屋の積み上がったビールケースの転倒であったりと、一つ間違えば命に係わるものだった。この事態に、ビール会社から黒川会長経由で依頼が入り、ついに、只野 仁の出番となった!
初出:週刊現代(講談社)